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コロナ禍での引っ越しで気をつけること 訪問見積もりはどうする?

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こんにちは、ながれだあかねです。引っ越し作業は、複数の作業員が同じ空間で作業をするため、ソーシャルディスタンスが取りづらく心配になってしまう人もいるかもしれません。今回は、コロナウイルスに感染しない・感染させないために、引っ越しをする上で気をつけることをご紹介します!

  

目次▼

❶訪問見積もりはするべき? 訪問見積もりのメリットとデメリット

❷訪問見積もりをする際の注意点

❸コロナ禍の引っ越しで気をつけること・引っ越し後の隣人への挨拶は?

 

 

 

 

❶訪問見積もりはするべき? 訪問見積もりのメリットとデメリット

 

<訪問見積もりとは>

引っ越し業者が家に来て、実際に荷物や家具の大きさや量などを確認して見積もりを出すこと

 

<訪問見積もりのメリット> 

・見積もりの交渉がしやすく、見積もりの内訳などもその場で質問できる

・引っ越しの荷物量がどれくらいあるか正確に把握できるため、見積もりに誤差が少ない

・荷物を運ぶための物件の通路やエレベーター、物件の前の道なども事前に確認してもらえる

  

<訪問見積もりのデメリット>

・引っ越しする日程、荷物の量、転居先など、具体的な情報が決まってからでないと明確な金額を出すことができない

・訪問見積もりは30分〜1時間ほどかかる

・作業員が家に訪問するので、感染リスクがある

 

 

❷訪問見積もりをする際の注意点

 

 

<訪問見積もりをする際は、こんなことを心がけよう!>

  • 引っ越し業者さんにも手洗いやアルコール消毒をしてもらう
  • マスクをしてもらう
  • 荷物は玄関においてもらう(ウイルスを部屋の中に持ち込まない)
  • 部屋の換気をしっかりする
  • 人と人との距離をとる
  • 帰ったあとは、ドアノブなどアルコール除菌をし、自分自身も手洗いやうがいをする

 

 

→訪問見積もりが心配な人は・・・

 

訪問見積もりではなく、電話やメールでの方法で見積もり依頼ができないか事前に確認しよう!

 

 

次ページ ▶︎ | コロナ禍の引っ越しで気をつけること・引っ越し後の隣人への挨拶は? 

❸コロナ禍の引っ越しで気をつけること・引っ越し後の隣人への挨拶は?

 

作業員との接触が多くなる引っ越しで気をつけることは? 

<引っ越し作業中に気をつけること>

・部屋の窓を開けて空気を換気しておく

・マスクを着用、消毒用アルコールを持参する

・飲食する前は、必ず手指をアルコール消毒する

・消毒していない手で顔を触らない

・引っ越し後はドアノブや家具などを消毒する

・感染した後の症状が重症になりやすい高齢者の方や妊娠中の方などは、引っ越しの立会いをしないようにする(あるいは別の部屋で待機する)

 

 

引っ越し後の隣人の挨拶はどうする? 

インターホン越しで挨拶する

例「隣に引っ越してきました〜です。このようなご時世ですのでインターホン越しに失礼します。子どもがおりますので音などでご迷惑をおかけしましたら申し訳ありません。何かありましたらお声かけください。」

→手土産は一応用意しておき、次回お会いした際に渡す。もし出てきてくれた場合は、手渡しして長話をしないようにする

 

ポストへお手紙を入れる

メッセージカードのようなもので、ご挨拶するのも手である。

「このようなご時世ですので、お手紙にて失礼いたします。」というような形で書いておくとよい。

 

 

 

 

いかがでしたか?  いろいろと気を使いながらの引っ越しですが・・・やっぱり新生活は気持ちよくはじめたいですよね!

 そのためにも、コロナウイルスを移さない・移らないように感染対策をしっかりして、引っ越しをしましょう!

 

(絵・文/ながれだあかね)

 

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この記事を書いた人

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